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面白い読み物について考える。

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ブログ然り日記然り、面白い読み物に出会えると嬉しい。わぁ面白いなぁと言えるのは至福の瞬間だと思う。自分でも物を書くから人から面白いと思ってもらいたいし、面白いと言ってもらいたいといつも思っているのだけれど、最近なかなか自分で面白いのが書けたなぁとまで言えるものができなくて困っていたため、亀を火で炙って甲羅に走るひび割れの具合で吉凶判別をしようと河原に急いだのだけど、亀はいないし増水しているし、戦争はなくならないしで諦めて南無三、久しぶりに日記を書いてみたら、まぁ人からの評価はどうであれ、自分としては面白いと思う物が書けたので、この機会に僕はどういう基準で文章の善し悪しを判断しているのか、今日は暇な仕事場にいるわけだしちったぁ考えてみようと思った。

読み物に必要不可欠な三大要素はコンテンツ、センテンス、ボキャブラリィだと思う。どんな内容にするか、どういう文体で書くか、どんな言葉を使うか、この3つが文章には大切だと少なくとも僕は考えているらしい。

例えばお涙頂戴の日記を書こうと思ったら、コンテンツを決める必要がある。不治の病とか、叶わぬ恋といった悲劇的内容にするのか、もしくは友情、恋愛、夫婦愛、親子愛といったわりと狙いやすいジャンルで行くのか。まずはコンテンツを確定してエンターキーを弾いてやる必要がある。

次に文体である。
です・ます調子で温和にいくか、である・だ調子でロックにシェケナベイベーするか、方言を駆使するか、ヴォイニッヂ手稿よろしく新たな言語を作るのかを考える必要があるし、人称は一人称なのか三人称なのか、一人称にするなら「ぼく」なのか「僕」なのか「ボク」なのか、はたまた「オレ・俺・おれ」「わたし・私」もしくは「あたい」にして場末感を醸し出してもいいし「拙者」とか「小生」として時代錯誤感を入れてもいいし、「やつがれ」として卑屈にへりくだってもいいが、とにかく人称を決める必要がある。

接続助詞は「~から」で統一するのか「~ので」で統一するのか、はたまた混用したっていいじゃないか、ニンゲンだものと嘯くのか。主語述語・修飾被修飾語の並び順なんかも決めたいところである。たまに倒置法を使ってオシャレにしてみたり、体言止めによりワンピースで言うところの「ドンッ!!!!」を演出してみたり。句読点を意識的にいれたりまたはいれなかったりするのも工夫のひとつだと思う。

このよう…