ものには適正な大きさがある。
auがandroid端末をタダ同然で配ってる件について
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前にIS01を電車で使てる人がいて、「アレはいったい何なんや」と驚いた。なんせデカいのである。もはや携帯電話のサイズではない。NINTENDO DSよりも一回りぐらいデカい。その時IS01を使てた人は、「ふふん、ボクは今、最先端にいるんだよ」みたいな鼻の穴のデカさで自慢げに端末をさわっていたけれど、僕は全然羨ましいと思わなかった。結果、この始末である。買ったばかりの端末が無料同然で配布されている今、彼はどういう気持ちで自分のIS01と向き合っているのだろう。きっと彼は多額の金子を支払ってこの端末をゲットしたのだろう。予約していたかも知れない。そのために艱難辛苦に耐えながら働き、働いて働いて、ようやく手にした給与の、ほぼ全額を使って購入したであろう端末が、この短期間で無料になっている。
でも、まぁ正直それはどうでも良い。あれはどう見たって、失敗作である。そういったものを見極める目を、彼が持っていなかったということである。だからどうでもいい。
ちなみに、そんな不憫な彼を、不憫な目で見ているとき、僕の膝の上にはiPadが置いてあった。iPadはIS01なんかとは比べものにならないくらいデカい。一部の心ない人からは「ただのデカいiPod touchだろ」と言われている。
しかし、iPadのよさは、その「ただのデカい部分」にこそあるということを、非iPadユーザは気付いていない。「ただのデカいiPod touch」のポテンシャルをナメてるとお前ら本当にいたい目に遭うぞ、と僕は言いたい。
いつの頃からか、日本には「小さければ小さいほどよい」という風潮が生まれていた。携帯もウォークマンも「世界最軽量」だとか「世界最小」というのが惹句になる世の中になってしまっていた。たぶんそれは、日本が持つ技術力に依拠した、それを世界に誇示したいがための一種のプロパガンダだったのではないだろうか。たしかに、持ち運ぶ必要のあるものは小さい方が良いこともある。しかし、一事が万事、全部が全部小さい方が良いわけではない。世の中には「おっきい方がいいときもある」というのを忘れてはいけない。
別にちんちんの話をしているのではない。
僕は長年iPod touchを使用してきたが、音楽を聴く以外に使ったことはほとんどなかった。YouTubeを見るにしても、文書作成ツールを使用するにしても、PDFを見るにしても、ウェブサイトを閲覧するにしても、とにかく画面が小さすぎるのである。
画面が小さいと、入力作業では誤入力が多くなるし、小さい文字が読めないから画面を拡大したらしたで、上下の動きだけでなく、左右も動かさないといけない。これはしんどい。
しかし、こういった問題はiPadの「ただ大きくなっただけ」という特徴で全て解決した。だから今僕は、iPadでウェブサイトも見るしYouTubeも見る。PDFも読む。漫画も小説も読む。時にiPadで日記も書く。僕は、ものには「そのものに見合った大きさ」というのがあると思う。大きすぎてもダメだけど、小さすぎてもダメなのである。
iPadが出たとき、一部報道で「一回り小さいサイズのiPadが発売される」というものがあった。現行のiPadがデカすぎるという意見からそういった推測がなされたのだろうが、アップルのCEO、スティーブ・ジョブズはそれを一笑に付した。「ばっかじゃねぇの」って。彼もまた、わかっているのである。「ものには、そのものに見合った大きさがある」ということを。
繰り返し言うが、別にちんちんの話をしているのではない。
そこで冒頭の記事の話になるのだけれど、実はこの記事の中に気になる部分を見つけてしまったのである。もちろんこの記事に書かれている大半のことはiPadで事足りる。しかし、現在僕のiPadには「テレビを観る」という機能は備わっていないのである。僕は携帯でワンセグを見ることはない。なぜなら画面が小さいから。小さすぎるから。
しかし、この携帯電話としてはデカすぎるIS01ならば、テレビを観るのにも良いかもしれないなぁと思い始めているのである。
月額8円なら、なんとか許容範囲である。ギリギリ支払える金額である。
ということで、妙に気になるIS01。もう少し調べてみようと思う。
ちなみにもう発売になったのかな、レディ・ガガとウサイン・ボルトがなぜだか広告塔になっているauのIS03、これは非常に気になっている。
もともと僕はスマートフォンには興味がない。なんか、『電話感』がないからである。電話ではないものを、無理矢理電話として使っているような感じがして好きじゃないし、先述のように、メールなどを打電する際、どう考えても画面のサイズ上、ボタンが小さすぎると思うのである。やっぱり携帯電話は、ボタンを物理的に叩いてメールを打って、電話がかかってきたら耳に受話口、口に送話口が来て欲しい、そういう「体感」が欲しいと思っている。だからパソコンもMacだし、iPodも歴代ずっと遣い続けているし、iPadまで購入した僕は、それでもiPhoneを持ちたいとは思わなかった。でも、今回のこのIS03は気になって仕方がない。その理由は、OSがgoogle由来のandroidだからiPhoneのように制約なく、いろんなカスタマイズができるとかまぁそういう細々したものもある。
でも、一番の理由は、かっこいいから、である。
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IS01 |
不憫でならない。
でも、まぁ正直それはどうでも良い。あれはどう見たって、失敗作である。そういったものを見極める目を、彼が持っていなかったということである。だからどうでもいい。
ちなみに、そんな不憫な彼を、不憫な目で見ているとき、僕の膝の上にはiPadが置いてあった。iPadはIS01なんかとは比べものにならないくらいデカい。一部の心ない人からは「ただのデカいiPod touchだろ」と言われている。
左がiPad、右がiPod touch |
いつの頃からか、日本には「小さければ小さいほどよい」という風潮が生まれていた。携帯もウォークマンも「世界最軽量」だとか「世界最小」というのが惹句になる世の中になってしまっていた。たぶんそれは、日本が持つ技術力に依拠した、それを世界に誇示したいがための一種のプロパガンダだったのではないだろうか。たしかに、持ち運ぶ必要のあるものは小さい方が良いこともある。しかし、一事が万事、全部が全部小さい方が良いわけではない。世の中には「おっきい方がいいときもある」というのを忘れてはいけない。
別にちんちんの話をしているのではない。
僕は長年iPod touchを使用してきたが、音楽を聴く以外に使ったことはほとんどなかった。YouTubeを見るにしても、文書作成ツールを使用するにしても、PDFを見るにしても、ウェブサイトを閲覧するにしても、とにかく画面が小さすぎるのである。
画面が小さいと、入力作業では誤入力が多くなるし、小さい文字が読めないから画面を拡大したらしたで、上下の動きだけでなく、左右も動かさないといけない。これはしんどい。
しかし、こういった問題はiPadの「ただ大きくなっただけ」という特徴で全て解決した。だから今僕は、iPadでウェブサイトも見るしYouTubeも見る。PDFも読む。漫画も小説も読む。時にiPadで日記も書く。僕は、ものには「そのものに見合った大きさ」というのがあると思う。大きすぎてもダメだけど、小さすぎてもダメなのである。
iPadが出たとき、一部報道で「一回り小さいサイズのiPadが発売される」というものがあった。現行のiPadがデカすぎるという意見からそういった推測がなされたのだろうが、アップルのCEO、スティーブ・ジョブズはそれを一笑に付した。「ばっかじゃねぇの」って。彼もまた、わかっているのである。「ものには、そのものに見合った大きさがある」ということを。
繰り返し言うが、別にちんちんの話をしているのではない。
そこで冒頭の記事の話になるのだけれど、実はこの記事の中に気になる部分を見つけてしまったのである。もちろんこの記事に書かれている大半のことはiPadで事足りる。しかし、現在僕のiPadには「テレビを観る」という機能は備わっていないのである。僕は携帯でワンセグを見ることはない。なぜなら画面が小さいから。小さすぎるから。
しかし、この携帯電話としてはデカすぎるIS01ならば、テレビを観るのにも良いかもしれないなぁと思い始めているのである。
月額8円なら、なんとか許容範囲である。ギリギリ支払える金額である。
ということで、妙に気になるIS01。もう少し調べてみようと思う。
IS03 |
もともと僕はスマートフォンには興味がない。なんか、『電話感』がないからである。電話ではないものを、無理矢理電話として使っているような感じがして好きじゃないし、先述のように、メールなどを打電する際、どう考えても画面のサイズ上、ボタンが小さすぎると思うのである。やっぱり携帯電話は、ボタンを物理的に叩いてメールを打って、電話がかかってきたら耳に受話口、口に送話口が来て欲しい、そういう「体感」が欲しいと思っている。だからパソコンもMacだし、iPodも歴代ずっと遣い続けているし、iPadまで購入した僕は、それでもiPhoneを持ちたいとは思わなかった。でも、今回のこのIS03は気になって仕方がない。その理由は、OSがgoogle由来のandroidだからiPhoneのように制約なく、いろんなカスタマイズができるとかまぁそういう細々したものもある。
でも、一番の理由は、かっこいいから、である。
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