11.26.2010

AppleTVを楽しむ。

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ずくずくの体調の中、ようやくAppleTVとiMacの接続が終わった。まぁ、「ようやく」つっても線を差すべき所に差して終わったんだけども。
もともとAppleTV(ver.2)は発売日に購入していたものの、まずHDMIケーブルがなくて断念。「いやでも、僕はなんせコードの魔術師で、我が家にはありとあらゆるコードがある。だから、どこかにあるはずだ」と部屋中を引っかき回してようやく出てきた通常のHDMIケーブルではあったが、ヘッドがデカすぎて、これを本体に差してしまうとヘッドが隣にある電源コード用の穴を塞いでしまって、電源コードが本体に差せない、電源コードを本体に差してしまうと、HDMIケーブルを本体に差せないという悲劇に見舞われた。Appleが純正のHDMIケーブルを販売している理由はそこにあったのである。

サイズを考えろ、サイズを。

別途、ヘッドの小さなHDMIケーブルを買わないとアカンという現実と、当時はそこまでするほどAppleTVに価値を感じていなかった僕は、完全に心が折れてしまい、以降そのまま放置していた。

しかし、iPod、iPad用のiOSが4.2にバージョンアップされ、今まで『AirTune』と呼ばれていた、無線でお近くのコンポに音楽を飛ばせます機能も『AirPlay』と名前を変えてバージョンアップした今、再度AppleTVと向き合うことにした僕は、朝から頭が痛かったけれど、HDMIケーブルが届いちまったからしょうがない。
重い頭をぶら下げて接続作業をしたら5分で終わった。

AppleTV

Appleのいいところのひとつに、全ての製品がAppleの作ったものなので、だいたいはつなぐだけで動くという点があると思う。

さて、AppleTVを使ってみてどうか。


楽しい。

僕は今まで、パソコンに溜めていたミュージックビデオを家のテレビで映し出すために、一旦iPod touchに観たいミュージックビデオを収納し、別途買い求めていたテレビ出力用のDockにiPodを差し込んでテレビから出力していた。

絶対失くしそうなリモコン
しかしこれからはそんなことをしなくても、iTunesを再生すれば、テレビから出力してくれるし、iTunesの再生も、わざわざiMacの場所まで歩いて行かなくても、この、絶対失くしそうなリモコンでテレビを操作するようにして簡単に行うことができる。


また、iPodおよびiPadに『Remote』というアプリを入れておくことで、iPod、iPadもリモコン代わりになるので、パソコンのところまで歩いて行かなくても、たとえばベッドの上でiTunesを再生、テレビで映画を観る、などが可能となったのである。都合3つもリモコンがあれば、まぁまず安泰だろうし、それらリモコンのうちのひとつはなにせiPadなので、死んでも失くしたくないし。

『AirPlay』というのは、iTunesのビデオを簡単にテレビに出力してくれるだけでなく、写真類もスライドショーとして出力してくれる。もちろん、さっきのすぐ失くしそうなリモコンで、パソコンの中のどの写真をスライドショーに使うのか、何秒単位で、どのようなエフェクトで写真をチェンジしていくのか、音楽はどうするのかを全部決めることができる。
主観的だけども、パソコンの周りに集まってスライドショーを観るより、リヴィングルームのテレビでみんなでソファに座ってスライドショーを楽しむ方が健全に見えると思う。 パソコンの画面は一人で観るもの、テレビの画面はみんなで観るもの、という感じがするのである。

AppleTVでパソコンのiTunesを覗く。


特に液晶テレビ・プラズマテレビをお持ちの方で、高画質なデジカメ画像を持ってる方は、絶対にテレビでスライドショーを観た方が良い。デジカメの画素数は日進月歩で上がっているけれど、パソコンのディスプレイのサイズはこれ以上たぶん大きくなることはない。大きな画面できれいな写真をみたいという方には『AirPlay』、オススメである。

また、AppleTVを使うまでの僕は、パソコン横のスピーカーおよび、コンポから音楽を流していたのだけれど、AppleTVの参加により、さらにテレビからも音楽を流せるようになった。大音量でクラシックなんかを流すと、もうコンサートホールのような感じで楽しいし、大音量でヒップホップなんかを流すと、もうダンスホールみたいで楽しい。大音量でさだまさしなんかを流すと、すごく寂しい。

再生中の曲を表示してくれる。
で、別にテレビからも音楽が流せるようになったぐらいなら、大したことはない。なにせ、僕のコンポのスピーカーはテレビを挟んでいるし、テレビのスピーカーの音質なんてたいしたことないし。
しかし、そこに『AirTune』から『AirPlay』と名を変えた、『音』から『映像』へバージョンアップしたAppleTVのちょっとした遊び心があって、iTunesで再生した曲をAppleTVに飛ばしてやると、テレビにこのように、現在再生中の音楽のアートワークが表示されるのである。次の曲に移ったときのモーションも美しい。こういった小さな遊び心に僕は弱い。

映画の購入/レンタルもできる
他にも、DMM.com感覚で映画のレンタル/購入ができたり、YouTube・Podcastを楽しめたり、MobileMeやFlickrに写真を保存している人はそれをテレビに映し出したりできる。もちろんMobileMeなんて、年間9,800円もとられるサービスに加入している人を僕はオーラとアニー以外に知らないし、Frickrも日本国内でバリバリ活用している人はあまりいないだろう。Picasaやmixi、Facebook、Twitter、Skypeなどがここに含まれていったらもっと楽しめる層は増えるだろう。実際うちの両親も、孫の写真や動画をPicasaで楽しんでいる。まぁ本人たちに「今、我々はPicasaを使っている」という実感はないと思うが。
AppleTV本体
無線環境とテレビのある場所にAppleTVを持って行くだけで、どこでも楽しめるのである。AppleTVはこのように手の平サイズであるから持ち運びも楽である。

まだまだ広がる可能性。
「テレビでインターネットを」というのは真新しい発想でもない。ただ、今までのそれは、パソコンの機能をそのままテレビでやってしまおうという感じだったと思う。AppleTVはどちらかというと、「テレビでやった方が楽しめることは、テレビでやろう」というコンセプトに思える。

テレビにTwitterのタイムラインが流れていて、それを流しっぱなしにしておいて、BGMはiTunesから流れていて、返信したかったりRTをつけたくなったら、パソコンや手元の携帯からリアクションする。先述の通り、パソコンの画面は一人で観るもの、テレビの画面はみんなで観るもの、という感じがする。うまいこと組み合わせて使うと、思いがけない楽しみ方が見つかるような気がする。

とりあえずiMacとAppleTVを組み合わせて楽しむ方法についてはある程度わかった。次は、iPadとAppleTVを組み合わせて、どんな楽しみ方があるか捜していってみたいと思う。

あれやな、このブログに「Apple」ってカテゴリ作った方が良いなぁ。



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