オレ、コイツ、キライ。

日本人に大バッシングのイルカ漁映画『ザ・コーヴ』、配給会社社長が反論!「日本人の手で撮影されなければならなかった作品」
http://www.cinematoday.jp/page/N0024208?g_ref=twitter

「『いただきます』という言葉は生きとし生けるものの命をいただくということの感謝を表していると言いますが、実際には必要以上の命をいただいているわけです。日本人の謙虚さをもう一度思い出すべきではないかと思います」
『日本人の謙虚さ』ってなんじゃい。

謙虚な日本人もおれば謙虚じゃない日本人もおるし、謙虚な外国人もおれば謙虚じゃない外国人もおるし、必要以上に食うてる日本人もおれば、食えなくて泣いてる日本人もおるし、必要以上に食うてる外国人もおれば、食えなくて死んでる外国人もおるし、イルカ食う日本人もおるし、イルカ食わん日本人もおるし、イルカを可愛いと思う日本人もおるし、イルカを怖いと思う日本人もおるやろう。

そもそもお前は都合の良いところだけ懐古的なんじゃ。イルカ猟はその地方の古来の文化なわけやろ。お前の言うように、古来、日本人が仮に謙虚やったとしても、日本のある地方で、謙虚な日本人がイルカを食うとったいうだけやないか。

ものっそ謙虚な日本人が、感謝の心を忘れずに、必要最低限にイルカを食うてたとしたら、お前はそいつにどう説教するねん。

んで、もう、ホンマ、こういう部分がぽっと出感丸出しやけども、
「ハリウッドセレブではヘイデン・パネッティーア、ロビン・ウイリアムズ、ベン・スティラーなどが映画への応援メッセージを寄せています。レオナルド・ディカプリオも自身のサイトでこの映画を紹介しています」
お前、舌の根の乾かぬうちに日本人の心忘れてハリウッド飛んでしもとるやないか。んで、ヘイデン・パネッティーアって誰じゃ~い! ピザか! ピザの名前か!

「世界の主要国すべてから非難されていると言ってもよい問題」ってなんやねん、大雑把やねん、お前の意見はなんもかもが。主要国ってなんやねん。んで、主要国から非難されるのと非主要国から非難されるのとでは何が違うねん、体裁か? 体裁か? 体裁やろが!!

イルカ食おうが、クジラ食おうが、牛食おうが、人食おうが、別にええやないか。
んで、イルカ食うヤツを批難しようが、クジラ食うヤツを批難しようが、牛食うヤツを批難しようが、人食うヤツを非難しようが、それも別にええと思う。問題は、このおっさんや。

急に首つっこんで、「昔からそう思てた」みたいな顔して偉そうにしとるのが、オレ、キライ。お前が昔からそう思てるよりも昔からイルカ食うてるヤツも、イルカ食うてないヤツも、イルカ食うてるヤツを批難するヤツも、イルカ食うてるヤツを非難しないヤツも、みーんなおんのじゃい。お前、あとのせサクサクなんじゃい。

んでこのおっさんは、「『ザ・コーヴ』は本来、日本人の手で撮影されなければいけなかった作品だ」っつっとるけども、イルカ食わんヤツらが、イルカ食うヤツらを批難するんやから成り立つんやろ。クジラも牛も、食わんヤツらが食うヤツらを批難するのがむしろ自然な流れやろ、その行為が「理解できない」んやから。

犬食うとる国の人らが「僕ら、犬食うてますよ、罪深いですね~」なんて映画撮るわけないやろ。

どこの加藤か知らんけども、お前は今、確実に日本中の加藤さんの好感度を下げている! 少なくともオレの中で、やけどね。



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